-Live Now- in California

米国での投資、マネーハック、エンタメ、旅、家族のブログ

やった方がいいです!米国の個人年金IRA

HELLO!

 

年末にアメリカで出来る企業年金、401Kを紹介しました。

今日はそれとは別途出来る、IRAという個人年金の話です!

 

401Kは興味あればこちらご参考!

shaneblog.hatenablog.com

 

IRAとはIndividual Retirement Account の略で、

米国に住んで税を納めていれば基本的に加入が出来ます。

IRA.jpg

 

以前紹介した401Kと似て税制上の優遇が以下の通りあります。

 

①IRA口座に入金する金額はその年の所得税計算から基本控除されます。

 (2022年の上限は6000ドルです。50歳以上なら7000ドル)

 

IRA口座の中で増えた額に対してはキャピタルゲイン税がかかりません。

 

この時点で毎年引かれる所得税を下げることが出来て、

通常口座なら取られるキャピタル税が無いため節税できる、

と活用することにより非常に有効的に資産を増やすことができます。

 

口座のお金は59.5歳になった時点で引き落とすことができ、

(その前でもおろせますが10%のペナルティー発生)

その際はその年の所得としてカウントされます。

 

アメリカ人でパーソナルファイナンスに明るい人たちの中では、

資産運用する場合、個人口座を開く前に、

まずは401KとIRA口座を開き、

毎年の振り込み限度額をMAXOUTして、

それでも投資する余っているお金があれば。

通常口座を開きそちらで運用するのがセオリーです。

それだけ税優遇があるということです。

(ちなみにIRAは年収によって税優遇が無くなるレンジがあるので、

 詳細は事前にお調べください。)

 

ちなみに

自分はM1 Financeという会社で自分の口座を3年前から運用してます。

自動的に定期的に入金してくれて、

事前に組んだ銘柄の比率で自動購入してくれるし、

配当金とかも自動投資してくれるので、

管理がメチャらくちんです。

 

過去にブログ書いたので、興味あれば参考ください。

shaneblog.hatenablog.com

 

自分自身401KもIRAも本格的にはコロナ渦になったこの2年前に37歳の時に始めましたが、色々と調べれば調べるほどもっと早くから少額でもいいからやればいいと痛感します。

 

確かに経済的な余裕がなかったり、60歳とかになるまでお金が下ろせない様な制度に自分の貯金を入れるのは抵抗がありますが(自分もそうだったので)それでも複利の力を考えると、少しでも良いのでなるべく早く資産作りを始めることを娘2人には教えなきゃと思います!

 

それではまた来週!!

 

 

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