米国大学バスケ!March Madness!!
3月中旬から4月頭にかけてアメリカの大学バスケは
全国#1を決めるトーナメントがあります。
トーナメントは4地区に分かれて、
各地区で#1から#16とシード分けされて
ベスト64のトーナメントで3月に始まり、
全国のファンが応援に夢中になり”狂乱”するため、
MARCH MADNESSと呼ばれます。
日本の高校野球の甲子園とかの感覚が近いかもしれません。
毎年ここで活躍した選手がNBAのドラフトとかにかかるので、
どんな逸材がでてくるかも見どころです!
直近では八村選手のゴンザガ大学がベスト4まで
あがり日本でも一部で注目されたかもですね。
賭けが好きなアメリカ人なので、
毎年学校や職場でトーナメント表が配られ、
少しお金を賭けて、一番正確に当てた人が
賞金総どりする企画などがしょっちゅう立てられます。
ただし高確率で番狂わせが起こるので、
めちゃ運に左右されます。
(それがまた人気の秘訣かも。。)
統計上毎年、約4,700万人がお金かけて、
推定8500億円(1ドル100円)が動く様です。
訳の分からいくらい半端ないスケール!!!!!
<ソース>
アメリカでは州によって、スポーツ賭博が合法され始めており、
スマホで気軽に課金して興味ある試合に賭けることことができます。
有名どころのアプリは、FANDUELとかDRAFKINGSです。
共に上場している大きな会社です。
(FANDUELはFlutter Entertainmentという会社の中のブランド)
共にまだ最終赤字ですが、全米で合法化される憶測のもと、
投資家には注目されています。
自分の住んでいるカリフォルニアではまだ合法化されてませんが、
出張とかで合法州に滞在してればGPSから確認されて、
アプリで賭けることができるみたいです。
アメリカの大学出て母校があればさらにハマれるんでしょうが、
僕は日本大学出てひいきする学校ないので、
毎年シードが低いアンダードッグを応援します!!
ちなみに大学バスケはほとんどが在校生やその親、
またはOBとハードコアなファンで埋め尽くされるので、
プロの試合より格段と熱気と盛上がりが凄いらしく、
いつか観戦しにいきたいと思いってます。